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【洗濯槽クリーナーって効果ある?!】分解清掃は意外と簡単で100倍効果的!必要な工具を揃えて毎年クリーニングしましょう!

洗濯槽のカビ汚れってイヤですよね。

こんな感じの洗濯槽クリーナーも売っていますが。。。

これ何回やってもワカメのような汚れが出てくるんですよね。

「実際どれぐらい取れてるの?」と思いません?



思い切って分解してびっくり。5年も使った洗濯槽て実はこんなになっています。

そりゃクリーナー程度で落ちるわけがありません



とうことで洗濯槽自体をバラして完全洗浄に挑戦してみました。

意外と簡単でしたよ!

必要な特殊工具は3種類

洗濯機から「洗濯槽」と取り外すには3つだけ特殊工具が必要です。

38mmのレンチ

これが一番入手が困難かもしれません。小さなホームセンターには売ってませんからね。

洗濯槽を固定している38mmもある大きなナット。それを外す工具が必要です。

でもAMAZONで安価に入手可能!

ボックスレンチやスパナだと3,000円〜1万円ぐらいかかるのでかなりお買い得なんですよね。

ちなみに私は小さなパイプレンチでなんとかしました。

150mmのギアプーラー

洗濯槽のフランジナットを外しても、洗濯槽は中心のシャフトにガッチリとハマっています。

なかなか抜けないので洗濯槽をシャフトから抜き出すギアプーラーという工具も必要です。

この工具は結構一般的なのでホームセンターでも入手可能です。

出来れば150mmがオススメです。

100mmでは届かないかも!?

ピックツール

洗濯槽のかくはん翼(パルセータ)を引き抜くのに使います

こんな感じの工具

「ピックツール」という名前で売っています。

端っこを曲でた針金でもOKです。

簡単な工具ですが「ないと困る」系の道具ですね。

洗濯槽の分解は意外と簡単です

まずは洗濯槽の中心にあるパルセータ(かくはん翼)を外します。

これは普通のネジで止まってるだけ。

ネジを外したらピックツールで引き上げて取り外します。

引っ掛けて
引き外します。超キタナイ。。。

【一番の難関】フランジナットの取り外し

洗濯槽は38ミリ幅の薄いナットで中心軸に固定されています。

このネジが古い機種だとかなりキツく締まっていてナカナカ外れません。

先程のフランジナット回しやパイプレンチでナットを外します。

ガンガン叩いて何とか外れた

ギアプーラーで洗濯槽を引き抜く

ギアプーラーで引き抜く前に外せるカバーは外しておきましょう。

プーラーを引っ掛けて引き抜きます

ズコッと引き抜いて分解完了。。。

このカビ&汚れヤバすぎません?(;・∀・)

もちろん洗濯槽の外側もかなりの汚れ
これで洗濯してたのか。。。

洗濯槽をクリーニング

洗濯槽が入っているケースはお風呂用洗剤を使ってブラシでゴシゴシ。

汚れ自体は水で流したぐらいでは取れないですが、ちゃんとこすれば意外と簡単に落ちます。

でも洗濯槽クリーナーで漬け置きしたぐらいじゃ取れないだろうな〜というしつこさ。

すすいで完了!超きれい!!

洗濯槽はケルヒャーの高圧洗浄機でクリーニング

我が家にはケルヒャーの高圧洗浄機があります。数年位1回しか登場しないんですけどね。

今回は満を持しての登場です。

ちなみにケルヒャーはあんまり出番が無いので借りたほうが良いと思います。

>>>ケルヒャーは買うより借りる!高圧洗浄機は「買っても使わない製品」ランキングの常連

これで洗いまくります
メチャクチャに水が跳ねてビショビショになりますけど
取り付けネジも漂白してピッカピカ

元通りに組み立てて完成

組み立てはとっても簡単。

洗った洗濯槽をもとに戻してしっかりナットを締め込む。

撹拌翼もピカピカです。

こちらもネジ止めして完成!!

まとめ

洗濯槽の分解洗浄はどうだったでしょうか?

結構簡単だと思いません?

数ヶ月に1回洗濯槽洗浄するより、1年に1回ぐらいは分解洗浄するほうがよっぽどきれいになると思います。

やっても絶対損はないのでみなさんもチャレンジしてみてくださいね!