自宅でカラオケがしたい!と思っても専用機器が必要だったり曲の値段が異常に高かったりしませんか?
この記事では「TVを使って」「安価に」「いい音で」カラオケを楽しめるようにした方法をご紹介します!
なおインターネット環境が必須ですのでご注意ください。
TVを使った家庭用カラオケの概要
まず、細かく説明する前にザクッと構成を書いておきますね。
カラオケ部分
カラオケアプリ・・・曲を選択したりする
モニター(テレビ)・・・歌詞を映し出す
マイク部分
マイク・・・声を拾う
スピーカー・・・音を出す
カラオケアンプ・・・エコーをかけたり伴奏、マイクの音量調整をする
歌詞や伴奏の「カラオケ部分」、自分の声の「マイク部分」に分けて説明します。
これがないと始まらない「カラオケ部分」
まずカラオケアプリには「カラオケ@DAM for Fire TV」を使います。
月額880円で歌い放題!
14万曲も選べて毎月どんどん増えてます。
「カラオケ@DAM for Fire TV」は「Fire TV Stick用アプリ」なので「Fire TV Stick」も必要です。
「Fire TV Stick」を「テレビ」に挿して「アプリ」をインストールすればカラオケシステムが出来上がります。
ただこのままだと歌詞と伴奏しかありません。
「マイク」と「スピーカー」が必要になりますね。
さらにエコー機能や音量調整ができる「カラオケアンプ」も必要です。
楽しいカラオケには「マイク部分」も重要
極端な話「カラオケ部分」だけあればカラオケができます。
アカペラで。
でもそれだけだと寂しいので自分の声を出すマイクとスピーカーが必要でしょう。
ということは「拡声器」でもいいの?となります。
でも拡声器だとつまらないんですよ。
やっぱりカラオケにはエコーがないとね!
このエコーを担当するのが「カラオケアンプ」です。
カラオケアンプに「マイク」と「TVの音声出力」をつなぐと自分の声と伴奏をミックスしてスピーカーから出力してくれます。
TVより外部のスピーカーは圧倒的に音が良いので気分が上がります!
さらにマイクの声にエコーをかけることもできます。
おそらく日本で一番メジャーな家庭用カラオケアンプは「サウンドハウス KOK1000」です。
ただこのように結構高価なんですよ。
これにスピーカーとマイクも必要になりますからね。
中国製の格安アンプは当たり外れもありますが、めちゃくちゃ安く購入できるので予算が厳しい方は検討してみても良いと思います。
今回私はMIFOのカラオケアンプを購入しましたが十分満足できるものでした!
これにスピーカーとマイクを繋いでカラオケを楽しんでいます。
これだけでほんとに満足できる環境でカラオケを楽しめますよ!
唯一の欠点は採点機能
唯一の欠点?といえば採点機能がないことです。
「カラオケ部分」と「マイク部分」は完全に別れています。
マイクがなくても伴奏や歌詞は出ますし、伴奏が流れてなくてもマイクから自分の声は出ますからね。
採点機能というのは伴奏部分とマイクが密接に組み合わせられてできていますよね。
なので今回のカラオケシステムでは採点できないのです。
ただ採点機能付きの下記のような製品は「音が悪い」「曲が少ない」「追加曲が高価」と散々です。
たった900曲で3万円近いんですよ!しかも追加100曲で1万円オーバー。しかも曲は自由に選べない。。。スピーカーはTVですので音も悪いです。
純粋にカラオケを楽しむなら今回紹介したカラオケシステムが最適です。
TV以外を全部揃えても2万円ぐらい+月880円で14万曲歌い放題ですからね!
是非参考にしてカラオケを楽しんでください!