スマホやタブレット、セットボックスやゲームなんかも全てインターネットに繋いで使うことが前提になってきています。
でもWifi(無線LAN)の電波が届かなくてイライラ!とすることもありますね。
そもそも建物が別で電波が届かないことも。。。
今回はそんなWifi(無線LAN)の不満を解消する高強力なWi-Fiルーターをご紹介します。
猫太
>>>家全体をカバーする次世代WiFi「メッシュWiFiシステム」
>>>Wi-Fiエリアの延長コード「WiFi中継器」
>>>最長1km先に届く「拠点間通信」
>>>コンセントを使った通信「PLC(高速電力線通信)」
もくじ
【おすすめ!】【8本クラス】最強WiFiルーター(無線LAN)
Wifiルーター史上最強と名高いTP-Link Archer AX6000。3万円以下で買える現在最高峰の家庭用WiFiルータです。
この圧倒的な意匠はデザインではありません。最高のwifiルーターを設計した結果このような造形となりました。
WiFi6は2020年1月に策定されたばかりの最新規格です。
WiFI規格は5〜7年程度は新しい出てきませんので、あと5年は最新スペックとして使えるWiFIルーターと言えるでしょう。
Wi-Fi6(802.11ax)はまだまだ新しい規格なのでPCやスマホが対応していないかもしれません。しかし旧規格であるWi-Fi4、Wi-Fi5にもフル対応。
どのような機器にも最高のWiFi環境を提供できます。
【Wi-Fi5】【6本クラス】最強Wi-Fiルーター
TP-LinkのAC4000 MU-MIMO トライバンド 無線LANルーター。WI-FI5世代のルーターとしては最強クラスの高性能ながらお買い得です。
Wi-Fi5(802.11ac)対応で現在の主な機器で十分な速度を実現します。特に5GHz帯は2つのバンドを持つためWi-Fi5(802.11ac)の機器に対しストレスのない環境を構築できます。
安定化・高速化技術対応
接続端末に集中的に電波を送るビームフォーミングや複数端末使用時にも速度低下を防ぐMU-MIMOが搭載されています。
Wi-Fi Chipset Features | MU-MIMO ビームフォーミング エアタイムフェアネス レンジブースト NitroQAM |
【Wi-Fi6】【4本クラス】最強Wifiルーター(無線LAN)
デュアルバンドルーターでは非常に評価の高いASUS Wi-Fi 無線ルーター RT-AX3000。Wi-FI6にも対応しています。
ASUS独自の「AiMesh」により複数のASUS Wi-Fiルーターを繋ぎ合わせて家庭内の隅々までメッシュWi-Fiネットワークを構築できます。
高い拡張性
4つのギガビットLANポートをはじめ家庭用のWiFiルーターとしてはトップレベルの高い拡張性があります。
【Wi-Fi5】【3本クラス】最強Wifiルーター(無線LAN)
1万円を大きく下回る低価格ながら高性能なTP-Link Archer A10デュアルバンドWi-Fiルーターです。
充実した基本スペックで一般的な家庭用無線LANルーターとして過不足のない製品になっています。
エアタイムフェアネス
帯域のバランスを取り、特定のデバイスが帯域を占有することなく、全てのデバイスが公平に通信時間を利用できるようにする技術です。
接続端末数が多くなった時に活躍します。
【Wi-Fi6】【2本クラス】最強Wifiルーター(無線LAN)
エントリークラスながらWi-Fi6に対応したASUS RT-AX56U。端末数が10程度であればこの機種で十分満足できる高速WiFi環境を構築できるでしょう。
エントリーモデルながらAiMeshにも対応。将来のエリア拡張にも柔軟に対応します。
AiProtectionを標準装備
上位機種と同様にAiProtectionを採用。インターネット上の脅威から守ります。
悪質のあるWebサイトへのアクセス遮断、不正アクセス通信の遮断、ウイルスなどに感染したデバイスからの外部への通信のブロックします。
【決定版】Wi-Fiルーター(無線LAN)のざっくりした選び方
Wi-Fiルーターは色々規格もあってよく分からないですよね?
ここではコレだけ抑えておけばOK!というWi-Fiルーター(無線LAN)の選び方のキモをお教えしましょう。
WiFiルーターの電波の強さは電波法により10mWが最大と決まっています。
この10mWというのはとても弱い電波でどの機種でも簡単に到達します。
なので10mWより弱いWifiルーターは存在しないと思って頂いてOKです!
つまり全ての機種は10mWなんです。
だから「電波の強さ」という意味ではどの機種を選んでも同じなんですね。
ではなぜ各製品で通信速度や通信エリアがちがうのでしょうか?
Wifiには色々規格があって規格により最大通信速度は決まっています。
例えば
Wi-Fi4(IEEE802.11n)であれば最大通信速度 600Mbps
Wi-Fi5(IEEE802.11ac)であれば最大通信速度 6,900Mbps
Wi-FI6(IEEE802.11ax)であれば最大通信速度 9,600Mbps
Wi-Fi4とWi-Fi5を比べると11.5倍。Wi-Fi6なら16倍も早いんですね。
Wi-Fiルーターを買うなら最低でも「Wi-Fi5(11ac)」と覚えておきましょう。
出力も同じ、最大速も同じとなると各メーカーが頑張れるのはエリアですよね。
そのエリア広さを決める要素で最も影響があるのはアンテナです。
電波はアンテナの横に飛ぶ
なんとなく電波ってアンテナの方向に飛ぶような感じしません?
でも実は電波はアンテナの横方向に飛ぶんです。
ということは狙った方向に電波を飛ばすにはアンテナが動かせることが必要ですよね?
アンテナの内蔵されたWi-Fiルーターは電波の方向を決めにくいので狙った場所に電波を届けるのは不利になります。
同時接続数はアンテナ数が影響する
スマホ 3台
タブレット 2台
TVにつけるセットボックス 1台
PC 2台
合計8台
コレぐらいは普通にありえますよね?
Wi-Fiルーターは同時に何台も接続すると速度が落ちます。
この同時接続時に速度が落ちないようにする工夫は色々あるのですが、、、いろいろあって覚えきれない!!
といゆうことでザックリとしたおすすめになるのですがアンテナ数が4本以上のものを選べば間違いないです。
アンテナ数4本以上の機種というのは各メーカーが力を入れて開発しているグレードです。
アンテナが4本あるけど「スピードが遅い」。アンテナが4本あるけど数台つなぐと「スピードが落ちちゃう」
そんなことは絶対ありません。
必ず中級機以上の性能があり高速化や同時接続の工夫が凝らされたモデルになります。
選び方まとめ
ここでWi-Fiルーター(無線LAN)の選び方をまとめましょう。
ここでWi-Fiルーター(無線LAN)の選び方をまとめましょう。
・アンテナ外付け
・アンテナ4本以上
これだけを守れば間違いなく快適な高速ネットワーク環境を構築できるでしょう。
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