新生活や引っ越しでネット環境が変わる季節ですね。
ワイファイに繋がずスマホやアイフォンを使っているとすぐに通信容量がなくなってしまいます。
外出先で速度制限がかかりイライラ!なんてこともありますね。
でも家でワイファイにつなぎたくても「難しそう」「分からない」ということで諦めがちですよね?
この記事では今考えられる最も親切で使いやすい「ワイファイルーター」についてご紹介します。
そもそもどうやってWiFiに繋げばいいかわからない方は先にこちらを読んでね
おそらく日本で最もカンタンなWiFiルーター
WiFiルーターは日本メーカーや海外メーカー入り乱れ主要なメーカーだけで10社以上。しかも各社で10種類以上も販売されているため選ぶのはとても大変です。
というのも、どのWiFiルーターも簡単に設定できることをウリにしています。「設定が複雑で上級者向け」なんて書いていませんものね。
それが余計に初心者を混乱させます。あまり深く考えず買ったものの難しくてつながらない。。。という事もよくあります。
でもそんな中でも日本製の日本人にわかりやすい初心者向けのWiFiルーターがあります。
バッファロー WCR-1166DS
とてもスッキリとしたデザインのバッファロー製 WiFiルーター WCR-1166DS。
バッファローは日本のPC周辺機器の老舗メーカーでWiFiルーターでも非常に高いシェアを持っています。そしてこの「WCR-1166DS」はスマホやタブレットからとても簡単に設定できるアプリが無料で利用することができます。
超かんたん設定アプリ
iPhoneやiPadはもちろん、Androidでも使えるスマホ/タブレット用アプリ「QRsetup」。
使い方は超かんたん。
これ凄くないですか?難しい設定画面を開くこともなくスマホやタブレットだけで設定が完了します。しかもセキュリティー設定も自動でバッチリ!
動画サポートがスゴイ!
カンタンな設定アプリを使ってもどうしてもつながらない。。。そんなときは「お客様サポート」を利用することができます。このサポートの充実っぷり日本の老舗メーカーのスゴイところです。
なんとパソコン(Winows・Mac)、iPhone、Androidスマホの接続方法が動画で詳しく説明されています。
ほんとにメチャクチャわかりやすい!!
電話サポートもスゴイ!
LINE・メール・チャットサポートまである
電話でスタッフさんと直接話すのはちょっと。。。という方も安心!なんとLINE・メール・チャットでのサポートまでやってます。
どうです?すごすぎません!?なんとこれらのサポートが無料で受けられちゃうんです!!
4,000円以下のWiFiルーターなのにココまでしてもらっていいんでしょうか!?
最終手段 訪問サポート
もうどうしようもない。。。相談する気力も尽きた、、、折角買ったWiFiルーターは廃棄処分!?
大丈夫です!有償になっちゃいますがとても安価に訪問サポートまでやってくれます!
バッファロー訪問設定サービス
本気で初心者におすすめできるワイファイルーター
海外メーカーのWiFiルーターもたくさん販売されていますが、サポートが充実しているのは圧倒的に日本メーカーでしょう。バッファーロー製のWiFiルーターであれば設定が難しくて繋がらなかった。。。ということはまずありえないでしょう。
この価格はWiFiルーターとして高価なものではありません。ぜひ初心者こそサポートの充実した日本メーカー製を選んでくださいね。
以下はWiFiてどうすればいいの!?という方は読んでみてくださいね。
スマホやアイフォンはどうやってインターネットにつながっているのか?
ワイファイを部屋でも使えるようにするためには何を買えばよいのでしょうか?
それを理解するにはインターネット接続の仕組みを理解する必要があります。
でも。。。回線・プロバイダ・WiFi・ルーターなどなど・・・・ネット環境って色々用語があってわかりにくいですよね?
ここではザックリとスマホはどうやってインターネットに接続しているのか?を解説します。
WiFiを使わない場合
スマホ ➡ モバイル通信 ➡ 携帯電話会社(プロバイダ) ➡ インターネット
スマホは「モバイル通信という電波」で携帯電話会社と接続されます。モバイル通信は3Gや4G、LTEなどと呼ばれる電波をつかった接続方法ですね。

このような中継業者をインターネットサービスプロバイダ、略して「プロバイダ」と呼んでいます。
WiFiを使った場合
スマホ ➡ WiFiルーター ➡ 光ケーブル通信 ➡ プロバイダ ➡ インターネット
WiFiを使った通信ではWiFiルーター、光ケーブルを経由してプロバイダに接続されます。
このようにWiFiを使った通信ではモバイル通信や携帯会社は全く使っていません。スマホやiPhoneを解約してもWiFiを使えばインターネットに接続することができるのはこのためです。
WiFiルーターとプロバイダは一般的には「光ケーブル」でつながっています。この「光ケーブル通信」が「モバイル通信」より圧倒的に高速で安価なのです。

ただ無料のインターネット通信もカフェなどが費用を払っているだけです。WiFIであれば家でもネットが無料で使えるというわけではありません。
「インターネットをひく」 = 「プロバイダと契約」
家にWiFiルーターを設置するにはまずインターネット回線がひかれていることが大前提となります。
しかしそもそも「インターネット回線をひく」ということ自体がわかりにくいですよね。
先程のWiFiを使った接続で出てきた例の「プロバイダ」と契約することを「インターネットをひく」とか「ネット回線を開く」などと表現しています。
スマホ ➡ WiFiルーター ➡ 回線 ➡ プロバイダ ➡ インターネット
「回線」と「プロバイダ」はそれぞれ別に契約することもできますが、ほぼ「セットで契約」するものと思って差し支えありません。
WiFiを家で使えるようにするにはインターネットがひかれているか、ひかれていないのかで購入するものや契約するサービスが異なります。下記ではそれぞれのパターンでWiFi環境の作り方を解説します。
家にインターネットがひかれている場合
このパターンなら「WiFiルーター」を買うだけでWiFi通信が可能です。費用的には5,000円もあればWiFi環境を構築することができます。
すでに回線費用やプロバイダ料金を支払っているはずですので、毎月追加で発生する費用もありません。
スマホの速度制限や通信容量切れに悩まされることが無くなるためぜひWiFiルーターを導入しましょう。
>>>ネット初心者でも簡単に接続できるWiFiルーターはこちら
家にインターネットがない場合
「引越し先にインターネット環境がない」と言うのはよくあります。そんな状況でWiFi環境を作るにはまずインターネット回線をひく必要があります。
つまり「プロバイダと回線」の契約ですね。
WiFiルーターは「プロバイダ」契約時にレンタルすることも可能ですが、1年程度で元が取れるので自分で購入したほうが安価です。
ただパソコンを持ってない場合は設定がやりにくいですので契約先からレンタルするのも良いでしょう。レンタル品であれば契約先から電話サポートなどが受けられるためです。
なお「プロバイダと回線」は光ケーブルを使ったインターネットで圧倒的なシェアを持っているフレッツ光が安心です。よくCMでも目にしますよね。
>>>フレッツ光の詳細はこちら
ただ光回線をひくには工事が必要な場合多々あります。その場合は賃貸であれば大家さんなどの許可を取る必要があります。
さらに工事のタイミングなどで申込みからネット開通まで1ヶ月以上かかる場合があります。
結構面倒だし難しそうですよね。よくわからないならWiMAX(ワイマックス)も検討するといいでしょう。
ワイマックスは「WiFiルーター」+「ネット回線」+「プロバイダ」
通常のWIFI環境は下記のようなルートです。
スマホ ➡ WiFiルーター ➡ 光ケーブル通信 ➡ プロバイダ ➡ インターネット
WiMAXは「光ケーブル通信」ではなく「無線通信」をつかって「WiFiルーター」と「プロバイダ」を結びます。
スマホ ➡ WiFiルーター ➡ 無線通信 ➡ プロバイダ ➡ インターネット
ワイマックスは「WiFiルーター」+「回線」+「プロバイダ」を一度に契約できますし、値段もお得になります。
無線通信は電波なので工事不要なので待ち時間が発生せずすぐ使えます。工事の許可も必要ないため賃貸でも使いやすいですね。
さらに電波を使うのに携帯と比べ非常に安価で通信容量の制限もありません。
またコンパクトなWiFiルーターはバッテリー内臓なので屋外でも使えます。
WiFiルーターを持ち歩けばスマホの通信容量は最低限のプランにできるのでトータルの費用も大幅にカットすることができます。
>>>WiMAXの詳細はこちら
モバイル通信・光インターネット・WiMAXの違いは速度・価格・エリア
プロバイダに繋ぐ「回線」には大きく分けて3種類あります。Docomo・AU・ソフバン等の「モバイル通信」「光インターネット」「WiMAX」ですね。
モバイル通信
本来は通話することを目的に整備された電波にインターネットの情報を乗せて通信します。エリアは圧倒的に広くLTEや4Gであれば速度も十分で動画もサクサク見れます。
ただモバイル通信を実現する日は非常にコストがかかるため電波を使用するパケット料金も非常に高価です。高速なLTEで動画を数時間みるだけであっというまに通信制限がかかったり、通信容量を使い切ってしまいます。せっかくの高速通信なのに残念ですね。
光インターネット
光ファイバーを使ったインターネットです。非常に高速で安価なので動画をいくら見ても通信制限がかかるようなことはほぼないでしょう。ただ光ファイバーという「ケーブル」で情報をやり取りしますので、当然持ち運ぶことができません。またケーブルを繋ぐ工事も必要になります。
WiMAX
WiMAXは携帯電話のように電波を使って通信します。でも携帯電話の電波程は遠くに届きませんが大量の通信が可能です。速度制限の基準もゆるく通常の動画視聴などで制限がかかることは殆どありません。また月間の通信容量が無制限プランでも携帯電話より圧倒的に安価です。
WiMAXはモバイル通信の機動性と光インターネットの速度、価格のちょうど中間に位置するインターネット回線です。
WiMAX | モバイル通信 | 光インターネット | |
---|---|---|---|
エリア | まぁまぁ広い | とても広い | 持ち出し不可 |
速度 | まぁまぁ早い | 遅い | 非常に早い |
速度制限 | ほとんど制限されない | すぐ制限される | ほとんど制限されない |
価格 | まぁまぁ安い | 非常に高い | まぁまぁ安い |
まとめ
いかがだったでしょうか?初心者向けのWiFiルーターの紹介とWiFi環境の構築方法ですが参考になったでしょうか?
インターネットの契約をややこしくしている原因は「WiFiルーター」「回線」「プロバイダ」をセットで契約こともできますし、回線・プロバイダ・WiFiルーターをバラバラに自分で選ぶこともできるからなんじゃないかと思います。
それぞれをザクッとでも理解しているとサービスや機器選びがぐッとしやすくなるような気がします。
ぜひこの記事を参考に快適なWi−Fi環境を整えてみてくださいね。
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