スマホにタブレット。デジカメにモバイルスピーカーなどUSBで充電できるアイテムがどんどん増えていますね!
でもその代償に電源タップがエライことになってません?
これ我が家のリビングのコンセントタップです。
スマホ3台にタブレットとデジカメ用です。寝室も似たような状態です。
また一部のUSB充電器では「iPadが充電できない」「充電がやたら遅い!」という現象が起こります。
なのでこっちは充電できる、こっちは出来ないなんてのを覚えておかないといけないことに。。。
ぶっちゃけ面倒&邪魔ですよね?
今回はそんな不満を一気に解決するANKERのUSB急速充電器のご紹介です。
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もくじ
モバイルバッテリーで人気&実力№1のANKER製充電器
でも純正がゴロゴロあるのにわざわざ充電器を買い足すほどのメリットってあるの?って思いません?
あるんです!これ全て急速充電ポートなんです!
【急速充電器の基本】「最大出力・最大入力」と「充電規格」
いろんなUSB充電器を使っていると「コレは早いな」とか「コレはやたら遅いな」という経験はないですか?
充電速度が異なる原因は2つの理由があります。
最大出力は充電器の性能。最大入力はスマホの性能
わかりやすいのはコレ。USB充電器の裏を見てみて下さい。
「1.0A」「2.0A」「2.1A」とか書いていませんか?
これがUSB充電器の最大出力です。
「2.0A」は「1.0A」の2倍ものスピードで充電できます。
ただしコレは入力側(スマホやタブレット)も「2.0A」に対応していた場合だけです。
スマホが「1.0A」しか受け取れないなら「1.0A」も「2.0A」でも充電速度は同じです。
このように「最大出力と最大入力の小さい方が、その組み合わせでの最高速度」となります。
ただ困ったことにスマホなど最大入力は明記されていない事が多いのです。
なので充電器は最大出力が大きいものを準備しておくことが肝心です。
なお現在のUSB出力の最大値は2.4Aです。
乱立する高速充電規格
スマホが大型化したりタブレットが高性能化するに従いバッテリー容量もどんどん大きくなりました。
その弊害として充電時間の長時間化が問題となってきています。
各メーカーは充電時間を短縮するため「メーカー独自の高速充電規格」を生み出しました。
これが高速充電器の混乱を巻き起こしています。
主要な規格でも下記があります。
・Apple系
・Quick Charge系
・USB PD系
・HUAWEI系
・Samsung系
・TurboPower系
などなど他多数。
これらは基本的に互換性がなく「充電器とスマホが同じ規格に対応」していないと急速充電できません。
最悪じゃないですか?
でもこんな不便さを解消してくれるのがANKERの高速充電器なのです。
ANKERの充電器なら主要規格に対応
ANKERは別売り充電器です。
メーカーを問わず使えるように設計されたANKERの充電器は複数の充電規格にあわせて最適な急速充電を自動で行ってくれます。
それがPowerIQです。
ANKERの充電器であれば規格を気にせずスマホやタブレットをつなぐだけで急速充電できちゃいます。
先ほど紹介したAnker PowerPort 4なら4ポート全てがPowerIQ対応。
2.0Aでも十分高速ですしね。
とりあえずよくわからなければコレを買っておけば間違いなし!です。
なおコンセント直差しじゃない充電器ならこちらになります。PCデスクまわりならコッチのほうが便利かな?
最高速充電を狙うなら「各規格対応品」もある
高速で便利なPowerIQですが欠点もあります。
一部の規格で最高速が劣る場合があるんです。
Apple系には強いんですけどね。
簡単に言えば「電圧を上げて高速充電する系」に弱いんですよね。
それが「Quick Charge系」「USB PD系」の規格です。
Ankerにはそれぞれに対応した充電ポートも搭載した急速充電機もランナップされています。
規格がバチッとわかっているなら対応品を導入すればより高速な充電ができます。
「Quick Charge系」に対応したANKERの充電器
Anker PowerPort Speed 4はQuick Charge系の高速充電対応ポートを1個搭載しています。
他の3個のポートはPowerIQです。
「USB PD系」に対応したANKERの充電器
Anker PowerPort+はUSB PD系の高速充電対応ポートを1個搭載しています。
他の4個のポートはPowerIQです。
USBマルチ端子ケーブルの組み合わせでさらに便利!
電源タップがごちゃごちゃしたり、最大出力を気にせずつかえるANKERの充電器はとても便利です。
ついでに言えばマルチ端子のついたケーブルを使えば最強です。
このケーブルはMFi認証(Apple認定)を受けているので安心して使用できます。
Appleの専用のライトニングケーブルが不要ならコチラが安価で高評価です。
もっと安価な激安ケーブルもありますが高速充電できなかったり最悪は発火!することもあるので注意してくださいね。
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