果汁100%のフレシュジュース。とても美味しくて健康的で魅力たっぷりですよね。
そんなフレッシュジュースをご家庭で作れるミキサーとジューサーがキッチンにあるととても生活が豊かになります。
ミキサー・ジューサーはたくさんのメーカーが出していますが日本最大の大手家電メーカーパナソニックも6機種リリースしています。
この記事では
- パナソニックのミキサー・ジューサーが良さそう!
- でも違いがハッキリしない。。。
- どれを選べばいいの!?
もくじ
パナのミキサー・ジューサーは3シリーズ
パナソニックにはミキサー1シリーズ、ジューサーは2シリーズの合計3種類があります。
ではそもそもミキサーとジューサーはどのように違うのでしょうか?
ミキサーとジューサーの違い
ミキサーもジューサーも食物を粉砕しジュースを作ることができますが最も大きな違いは絞りカスの処理です。
ファイバーとは食物繊維のことで果物や野菜をそのまま砕いてジュースにするためこのような名称になっています。
ジューサーとミキサーで作るジュースの違い
ジューサーとミキサーの大きな違いはジュースと食物繊維を分けるか分けないか。
・おなかに貯まる
・栄養素が多い
・ジュース作りのスピードが早い
・絞りカスを使った料理も楽しめる
こうしてみるとジューサーで作るジュースにはあまりメリットがないの!?という感じですね。
ですがサラサラしたジュースになるという圧倒的な特徴がありあす。
スムージーが苦手な方はジューサーを選択するとよいでしょう。
ミキサーでさらさらジュースを作る裏技
ちょっとした裏技的なテクニックですがコーヒーのフレンチプレス使うプレスを使えばミキサーでもサラッとしたジュースが作れます。
ジューサーだとジュースしか使いみちがないのでプレス+ミキサーは意外と便利なテクニックです。
こちらは使いやすいハリオ製のプレッサーです。非常に安価ですが高性能でフレンチプレスはもちろんフレッシュジュース作りにも応用できます。
パナソニック ファイバーミキサーの特徴と違い
非常に完成度の高いパナソニックのミキサーですが3種類のラインナップがあります。
まずは共通の部分についてみてみましょう。
アレンジホール&チェイサーカップ
投入口のフタは計量カップになっており、水を追加したサラサラスムージーを作るときに便利です。
氷も粉砕できる特殊コーティングカッター
3段階のスピード調節
つぎは3機種のミキサーの違いについての解説です。
MX-X701、MX-X501、MX-X301の違いは付属品
MX-X701、MX-X501、MX-X301の本体は実は全て同じものです。モーターの強さやスピード切り替えなども機能も全く同一です。
異なるのは付属品です。
- MX-X301:本体のみ
- MX-X501:本体+ミル
- MX-X701:本体+ミル+タンブラーミキサー
ミル
タンブラーミキサー
MX-X301(本体のみ)
MX-X501(本体+ミル)
MX-X701(本体+ミル+タンブラーミキサー)
パナソニック 低速・高速ジューサーの特徴と違い
パナソニックのジューサーには低速ジューサー1機種、高速ジューサー2機種がリリースされています。
まずは低速ジューサーと高速ジューサーの違いと特徴について解説します。
ジューサーの違いは果汁の絞り方
低速ジューサーも高速ジューサーも「絞りカスを分離してジュースを作る機械」ですが、構造は大きく異なります。
低速ジューサーは「搾り器」
「高速ジューサー」 = 「おろし金+こし器」
低速・高速ジューサーの違いと特徴
・空気を含みにくいのでスキッとした飲みごたえ
・高速ジューサーより栄養価が高くなる
・空気を含むふんわりしたのどごし
・お手入れカンタン
・ミルとしても使える
・ドライメニューも作れる
低速ジューサー MJ-L600
低速圧縮絞り方式を採用したMJ-L600。スクリューをゆっくり回転させて、食材を強力に圧縮しながらすりつぶすことでジュースをしぼり出します。高栄養価
フローズンアタッチメント
高速ジューサー MJ-H600とMJ-H200の違い
パナソニックの高速ジューサーにはMJ-H600、MJ-H200の2機種があります。
本体は同じもので付属品の違いのみとなります。
MJ-H200
パナソニックの高速ジューサー MJ-H200です。短時間で大量のジュースを作ることが出来るので家族全員の朝食の一品作りに大活躍します。
大容量かす受け
シンプル構造
使用後に洗浄が必要なパーツはわずか4点。高速・高性能ながらシンプルな構造でお手入れもカンタンです。
MJ-H600
本体とタンブラーミキサー、ドライミルがセットになったMJ-H600です。
タンブラーミキサー
ドライミル
なぜパナソニックを勧めるのか?
少し前にパナソニックのミキサーは97万台部品の交換リコールを実施しました。
ミキサーで不良品を製造したパナソニックですがおすすめするには理由がります。
ミキサーの97万台リコール
カッターの下にある「ワッシャー」と呼ばれる部品が金属疲労で破損し、調理物に混入する事例がありました。
対象のミキサーは97万台。
事故の報告としては破損した部品が口の中を怪我をしたのが2件。
怪我はしなかったものの口に入った事例が10件だったそうです。
非常に低い発生確率
怪我は0.0002%。報告事例12件でも0.012%です。
もちろん0%が望ましいのですが100%絶対に不良の発生しない製品というものは存在しません。
この0.012%に対し誠実に対応したパナソニックの姿勢は大変評価できるものと考えます。
これが中小企業や中国メーカーであれば「何も対応しない」可能性すらあるからです。
パナソニックは日本を代表する大手家電メーカーでが、その責任感と信頼性を表すエピソードだと思います。
ファイバーミキサー 比較表
パナソニックのファイバーミキサー3機種の比較表です。本体のスペックは3機種で全て同じで、違いは付属品のみとなります。
ファイバーミキサー 機能比較表 | ||||
---|---|---|---|---|
型式 | MX-X701 | MX-X501 | MX-X301 | |
消費電力 W | 255 | 255 | 255 | |
ミ キ サ ー |
容量 ml |
1000 | 1000 | 1000 |
コーティング | ブラックハードチタン | ブラックハードチタン | ブラックハードチタン | |
スムージーバー | ○ | ○ | ○ | |
カッター着脱ホルダー | ○ | ○ | ○ | |
タ ン ブ ラ ー ミ キ サ ー |
容量 ml |
400 | – | – |
ふた | ○ | – | – | |
コーティング | ブラックハードチタン | – | – | |
ミ ル | ドライ容量 g |
50 | 50 | – |
ウェット容量 ml |
200 | 200 | – | |
コーティング | ブラックハードチタン | ブラックハードチタン | – | |
ミルコップ | ○ | ○ | – | |
ふた | ○ | ○ | – | |
そ の 他 |
速度切替 | ○ | ○ | ○ |
フラッシュボタン | ○ | ○ | ○ | |
アレンジホール | ○ | ○ | ○ | |
内ふた | ○ | ○ | ○ |
まとめ
ミキサー・ジューサーはシンプルと思いきや意外と違いや特徴のある商品でしたね。
一家に一台はあると便利な家電ですの是非お気に入りの商品を探してくださいね。
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