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【ハザード・ポジション・バックランプ等】T20ウェッジ電球をLED化!品質の良いおすすめ10選

ハザードランプ、ポジションランプ、ルームランプにはウェッジ球と呼ばれる電球が使われています。明滅の切れの良いLEDの光はウインカーなどにも最適です。

ウェッジ球のLED化は見た目のインパクトの割に交換がかんたんでコスパも良いドレスアップですね。

ヘッドライトのLEDだと光量や光軸、カットオフラインによっては車検に通らない可能性もあります。でもウェッジ球ならそんな心配もなく手軽にイメージを変えることができます。

10個セットで数千円と非常安価な製品もありますが不具合が多い製品でもあります。この記事ではLED球の選び方や、安心しておすすめできる信頼性の高いLED球をご紹介します。

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ウェッジタイプLED球の選び方

たくさんの交換用LED球が販売されていますがどのように選べばよいのでしょうか?ここでは各電球のLEDに必要な基礎知識を解説します。

ソケットタイプを確認する

ウェッジタイプと言っても使われる場所や必要な明るさでT4.7からT20まで7種類もあり、さらにその中でも派生したタイプもあり非常に沢山の種類があります。まずは今から交換する自動車に使われている電球の仕様をリストアップすることをおすすめします。

>>>車種ごとのソケット形状はこちらで確認できます

逆接保護タイプ・極性なしLEDを選択する

通常の電球と異なりLEDには極性(+-)があります。逆に接続するとLEDが点灯しないだけでなく破損する場合もあります。

逆接保護タイプであれば点灯しないだけで破損することはありません。また極性なしタイプであれば極性を気にせず使うことができます。

ただし極性なしタイプはダイオードブリッジなどで極性に関係なく使用できるようにしているだけです。ダイオードを使用することによリコストアップしますし、電圧降下が起こりますので効率は悪くなってしまいます
 

ウインカーのハイフラ対策

電球に比べLEDはとても消費電力が少なくバッテリーやオルタネータに負荷をかけません。ただウインカーのLED化に対してはこの少消費電力が仇になることはあります。

ウインカーは電球が切れたときに通常より早く点滅するハイフラッシャー(ハイフラ)という状態になって運転者に知らせます。この電球切れの判定に電球に流れる消費電力で球切れを感知しています。

LED化にすると流れる電流が少なくなるため電球切れと誤認識しハイフラとなってしまう場合があります。

一般的なハイフラ対策は下記の3種類があります。

ハイフラ防止ICリレー

ウインカーを点滅させリレーを高機能なハイフラ防止機能のついたICリレーに交換します。ただしリレー自体が存在しない(交換できない)車種も存在します。

ウインカーリレーがある車種は「カチッ、カチッ、カチッ」という作動音がします。ウインカー音が電子音の場合はリレーが付いていないので交換ができませんので他の方法を検討して下さい。

>>>おすすめのハイフラ防止ICリレーはこちら

キャンセラー抵抗

LEDとバッテリーの間に「抵抗」を追加しウインカー動作時の消費電力をアップしよリ、電球切れの誤認識を防ぎます。ただ折角の省エネのメリットを捨てることとなりますし、抵抗自体がかなり発熱するため取り付け場所には注意が必要です。

主に3Ωと6Ωの2種類があります。
6Ωは各ウインカーに1個。1車両あたり4個必要となります。
3Ωは前の左右ウインカーで1個、後ろの左右ウインカーで1個。合計2個必要となります。

>>>おすすめのキャンセラー抵抗はこちら

ハイフラ対策LED球を選択する
配線や追加機器が不要なハイフラ対策が施されたLED球です。ただ抵抗が内蔵されているためキャンセラー抵抗式と同じく、消費電力が大きくなってしまいます。

またLEDサイズが大きくなりがちですので取り付けスペースには十分注意が必要です。

>>>おすすめのハイフラ対策LED球はこちら

 

実績のあるメーカー品を選ぶ

LED球にはウェッジソケットのような形状についての規格はありますが、耐久性や安全性の共通試験や規格が存在しません。LED球は発光素子さえあれば簡単に作れるため安価な粗悪品も多く出回っています。

発火などの危険も電圧が低く、ヒューズもついているため可能性は低いとは言え、あり得ることです。できれば実績のある信頼性の高いメーカーのLEDを選択するほうが良いでしょう。

 

おすすめ№1! まめ電のLED球


「株式会社まめ電」は豊富な商品点数を誇る高品質なLED球を製造・販売する自動車用LEDのプロショップです。

大手ヘッドライトメーカーなどに比べれば安価で、中国ノンブランド品よりは圧倒的な高品質で、バランスの良いLED製品として高い評価を得ています。

 

T20 LEDバックランプ

ノーマル21W、まめ電4Wと少消費電力ながら非常に明るいLEDランプです。

バックランプ専用設計

バックギアに入れたときに後方を明るく照らすバックランプ専用のLED球です。

非常に明るい爆光LEDですのでポジションランプなど常時点灯箇所につけると対向車などからみると眩しすぎる可能性があります。バックランプ(バックアップランプ・後退灯)専用として使用して下さい。

T20・T20ピンチ部違い共用
T20用ですがT20ピンチ部違いでも取り付け可能なユニバーサル設計です。

サイズ互換

ほぼT20規格そのままのサイズで取り付けスペースの心配はありません。
 

T20 LED ウインカーランプ

まめ電のMIRA-SMDを採用したアンバーカラーLEDバルブです。 T20/T20ピンチ部違いどちらでも使用できるユニバーサル設計です。
 

T20 ダブル MIRA-SMD LED レッド テール/ストップ専用


一つのLED球に2回路を内蔵したダブルタイプのT20レッドLED球です。ブレーキランプ・ストップランプ専用設計となっています。

 

【ハイフラ対策】 ICリレー・抵抗・LED球

ここでは代表的なハイフラ対策であるオススメのICリレー・抵抗・LED球をご紹介します。

 

ハイフラ防止ICリレー

ウインカーリレーには8ピン型と3ピン型など数種類あります。ここでは代表的なタイプのICリレーをご紹介します。

 

8ピン 速度調整機能付きリレー


まめ電純正のハイフラ対策ICリレーです。8ピンタイプであればLEDとの相性など気にせず使えるのが魅力です。

 

3ピン 速度調整機能付きリレー


安価で評価の良い3ピンタイプの速度調整機能付きハイフラ対策用汎用ICリレーです。通常ピンの極性配置はこの製品と同じですが、ごくまれに逆極性のリレーを採用した車種もありますので購入前に確認しましょう。

 

6ピン 速度調整機能付きリレー


ホンダ車に採用されているIC03 6ピンタイプの速度調整機能付きリレーです。

 

キャンセラー抵抗

LEDとバッテリーの間に抵抗を入れることによリ消費電力を上げハイフラを防ぎます。

6Ωタイプは各LEDに1個。計4個必要です。
3Ωタイプは右ウインカー1個で右前後をハイフラ防止。左ウインカー1個で左前後をハイフラ防止となり計2個必要です。

自動車1台4箇所のウインカーをLED化するのであれば3Ωを前の左右のLEDに取り付ければハイフラ防止となります。

6Ωタイプ

3Ωタイプ

3Ωタイプのハイフラ防止抵抗

 

6Ωタイプのハイフラ防止抵抗

3Ωタイプ ソケット付き キャンセラー抵抗

オス・メスのT20ソケットがついた3Ωタイプのキャンセラー抵抗。カシメや配線への割り込み加工が不要となるため簡単に取り付けられます。

3Ω以外に6Ωタイプもランナップ。

汎用タイプですがソケットが干渉する場合は加工が必要です。加工自体はソケットの凸部をカッターで削るなど簡単な作業です。

 

ハイフラ対策LED球

ハイフラ対策LED球


キャンセラー抵抗とLEDがセットになったハイフラ対策LED球です。ヘッドライト点灯時にホワイトに光りポジションライトとして動作。ウインカー点灯時にはホワイトをOFFにし、アンバーで点灯します。

12V LED T20 ダブル 球 ウインカー ポジション キット セット ハイフラ 防止 付 ホワイト アンバー レッド ブルー スモール ライト ランプ ドレスアップ カスタム パーツ ワーク カスタム ライター 暖房 冷房 エアコン シート カバー エンジン オイル エア バルブ ナット ネジ (42LED アイスブルー×アンバー)
IC marker

キャンセラー内蔵LED球


ハイフラ防止抵抗を本体に内蔵したLEDバルブです。ガラスタイプより全長が長くなっているため取り付けスペースに十分注意して下さい。

 

ウェッジ球の規格と消費電力

ウェッジ球には数多くの種類があります。計器などのインジケーターに使われるT4.7やT5。ルームランプに使われるT10。ブレーキランプなどに使われるT20など必要な明るさに応じてタイプが異なります。

>>>こちらで車種ごとのソケット形状は検索することができます。

 

ソケットに互換性があるT10・T13・T16

クリアランスランプやウインカー、ハウマウントストップランプなどに使われるるT10・T13・T16の3種類のソケットには互換性があります。

取付は共通ですがT10とT16では大きく消費電力・明るさが異なります。ランプの長さがそれぞれの規格サイズで異なりますが取り付け場所に十分なスペースが有れば取付可能です。

ただ消費電力が異なりますのでT16をT10に付けると明るくなりすぎたり、逆にT16にT10を付けると暗すぎることもあります。

なお電球からLEDに変える場合は消費電力は大きく下がりますのでヒューズ切の心配は殆どないでしょう。

 

アンバーはウインカー色

T10・T13・T20の規格にある「アンバー」は色の名称です。オレンジ色/橙色に近い色ですが自動車業界では「アンバー」という名称になってます。

主にウインカーに使用されている電球となります。

少し特殊なT20

T20にはシングル・ダブル・ピンチ部違いの3種類があります。

シングル
1本のフィラメントで構成された電球です。LEDではフィラメントは使われていませんが半導体を用い電球を再現しています。

ダブル
2本のフィラメントに相当するLEDで構成されたT20タイプのランプです。ブレーキランプのようにヘッドライトを付けると「常時点灯する5W」とブレーキを踏むと「明るく光る21W」の組み合わせでできた電球です。

ダブル指定のあるブレーキランプにシングルを取り付けるとブレーキを踏んでもランプがつかなくなるため注意が必要です。

ピンチ部違い
「T20ピンチ部違い」はアンバー色のウインカー専用ランプと考えて差し支えありません。「ピンチ」とは「挟む」という意味で、ランプ取付面の突起がクリアランプのT20と異なることから「ピンチ部違い」と呼ばれています。

LEDのT20にはこの突起自体をなくしT20・T20ピンチ部違いのどちらでも使えるようにした製品もあります。

 

ウェッジ球の規格と互換性リスト

互換性 タイプ 定格消費電力 全長(mm)
T4.7 14V 1.4W
24V 1.4W
14.5
T4.8 18V 50mA
24V 1.8W
13
T5 12V 1.4W
12V 2.0W
24V 1.8W
20
互換 T10 12V 5W  25
T10
アンバー
12V 5W
24W 5W
 25
T13  12V 10W 30
T13
アンバー
 12V 10W 30
T16 12V 16W
12V 18W
35
互換 T20 シングル 12V 5W/21W 42
T20 ダブル 12V 21W 42
T20
ピンチ部違い(アンバー)
12V 21W 42

まとめ

ウェッジ T20タイプのLED旧でいかがだったのでしょうか?豊富な種類で選ぶのが少し難しい製品ですね。LEDは明かりの切れが良く見ていて気持ちのいいものです。

ぜひともお気に入りのLEDでドレスアップしてくださいね。

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