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濡れた「くつ」には安価な靴乾燥機・シューズドライヤーが便利!

運動後のシューズや雨に濡れた革靴、洗ったあとのくつも乾きにくいですよね。小さなお子様だとわざと水たまりに入って遊んだり。

雨が続くと「明日の靴どうしよう。。。」なんてことになったり。

そんなときは「くつ乾燥機」が大活躍します!とても安価な製品が多いので一家に一台あるととても便利な電化製品なんですよ。

 

また濡れた靴を放置する強い異臭を放つこともありますよね。 この靴の臭いの原因は繁殖した雑菌です。

足の裏は1日にコップ1杯分もの汗をかくと言われています。雑菌は湿度の高い環境で繁殖しますので、靴を乾燥した状態に保つことは菌の繁殖を抑え臭いの元を断つ最良の方法ですね。

ここではくつ乾燥機の選び方や機能別・目的別のおすすめシューズドライヤーをご紹介します。

 
 
 

シューズドライヤーの違いと選び方

くつ乾燥機はシンプルな家電ですが、それでも意外と機能や仕組みには違いがあります。

 

温風タイプと発熱タイプ

靴を乾かせる方式としてはヒーターで温めた風が出る「温風タイプ」と、本体がカイロのように温まる発熱タイプがあります。

温風タイプ
乾燥力では圧倒的に勝る「温風タイプ」。ただファンの音が意外と大きく夜間に使うには気になる方もおられます。

温風タイプのくつ乾燥機はその特性上、乾燥途中に嫌な匂いを撒き散らすことがあります。玄関に臭いが充満する場合は浴室で乾燥機を回しながら使うと良いでしょう。

またオゾン脱臭機能がついた機種であれば臭いを大幅に軽減しながら乾燥することができます。

発熱タイプ
「発熱タイプ」は風を出さないので静かですが乾燥に時間がかかります。「乾燥」というよりは「除湿」を行う家電と考えたほうが良いでしょう。

使用後の運動シューズの汗を除湿する、仕事で使った革靴の除湿メンテナンスであれば「発熱タイプ」でも十分です。

 

ぐっしょりと濡れたクツや、完全に洗った靴には「温風タイプ」でないと乾燥に時間がかかりすぎるでしょう。

一般的には応用範囲の広い「温風タイプ」がオススメがです。

 

ノズルタイプとホースタイプ

本体のノズルに靴を差し込んで使う「ノズルタイプ」とホースを伸ばして温風を吹き込む「ホースタイプ」があります。

ノズルタイプ
シンプルな機構で非常に小型にできる。ただしブーツなど大きく重い靴は挿すことができず、靴を寝かして使用することになる。

ホースタイプ
ホースを伸ばして温風を送るため靴の形状や大きさを問わず乾燥することが出来る。またホースを縮めて「ノズルタイプ」としても使える商品もあります。ただホースがあるので本体が大きく、また価格が「ノズルタイプ」より高価になる傾向があります。

 

これは一長一短で選択が難しいですね。どちらを買っても使い勝手、保管スペースで少し不満が出てしまうでしょう。玄関が広く、保管スペースが有るなら「ホースタイプ」。コンパクトな収納を優先するなら「ノズルタイプ」がおすすめです。

 

その他機能

タイマー
一部の安価な製品にはタイマーが付属しないものもあります。適度なタイミングで電源コードを抜くか、タイマーコンセントを使うなど工夫が必要です。ただタイマーコンセントを別途購入するとなると折角安価でもあまり意味がなくなってしまいます。タイマーは必須の機能と言えるでしょう。

消臭機能
乾燥させながら雑菌を死滅させるオゾンを発生させる機能を持ったくつ乾燥機もあります。雑菌の繁殖を抑えるには素早い乾燥が大切ですが、繁殖の元となる雑菌自体を死滅させるため非常に高い消臭効果を示します。予算に余裕があるのであればオゾン消臭機能付きがおすすめです。

殺菌機能
いやなニオイのもとは雑菌。高い殺菌効果をもつ紫外線の照射機能を持つ靴乾燥機なら細菌に紫外線を照射しDNAの遺伝コードを破壊し代謝・増殖を正常に出来なくし雑菌の繁殖を抑えます。

革靴モード
革靴と布靴を同じように乾燥すると革を痛めてしまいます。革靴にも優しい低温モードが搭載されているくつ乾燥機であれば安心ですね。革靴も乾燥させる機会がありのであれば革靴モードを搭載したシューズドライヤーを選びましょう。

 

日本製 vs 中国製

くつ乾燥機はシンプルな仕組みですので作りが簡単で、多くの無名中国メーカーも販売しています。

キャッチコピーや製品の機能、見た目もあまり変わらないのですが、やはり一部製品には粗悪なものもあります。また評価が良い製品でも品質の「ブレ」が大きくハズレを引いてしまうこともあります。

1年保証の製品でも日本に代理店がなければ中国メーカーとの補償交渉となってしまうこともあります。

くつ乾燥機は安価な製品であるため中国製と日本製では1,000円も変わりません。長く使えるものですので、できれば日本製を購入することをオススメします。

 

靴乾燥専用機 vs 布団乾燥兼用機

布団乾燥機の多くはシューズドライヤー機能を持ってます

それぞれの使用頻度が少なそうであれば、布団乾燥機の靴乾燥機能を使うのも手ですね。下記記事でオススメの布団乾燥機を紹介していますので参考にして下さい。

布団乾燥機は性能重視ならマット式!手間と性能で比較するおすすめ布団乾燥機
 

日本製のシューズドライヤー

くつ乾燥の専用機は安価すぎてパナソニックなどの大手家電メーカーは参入していません。日本メーカー製で人気のメーカーは「アイリスオーヤマ」と「ツインバード」でしょう。

ここでは2社のくつ乾燥機をご紹介します。

【人気ナンバー1】アイリスオーヤマ カラリエ


衣類乾燥機や布団乾燥機でも大人気のアイリスオーヤマ「カラリエ」シリーズに、くつ乾燥機がデビューしました!高い基本機能のノーマルバージョンとオゾン脱臭機能を備えた2モデルが販売されています。

全部入りの多機能シューズドライヤー

アイリスオーヤマの「カラリエ」なら用途やタイプを選ばず靴を乾燥することができます。

ホースモード・ノズルモード両対応
2組を一気に乾燥できる独立ホースは梅雨時などには大変助かります。1組の靴に2本のホースを使えばを素早く乾燥することもできます。また背の高いブーツも立てたままで乾燥できます。

ホースを伸ばさず「ノズルモード」で使えば省スペースで靴を乾燥することもできます。

革靴モード・低騒音モード搭載

マイコン内蔵のコントロールパネルを搭載。通常の50℃温風に加え、靴に優しい革靴モード(40℃)の2種類のモード設定が可能です。また夜間にうれしい静音モードも搭載。風量が半分になりますがとても静かで夜間でも安心して使うことができます。

オゾン脱臭機能

酸素(O2)に更に酸素原子がついたものがオゾン(O3)です。オゾンは不安定なので酸素(O2)と酸素イオンに分離します。酸素イオンはニオイ物質と融合しニオイ物質を分解してしまいます。その作用を「酸化」と言いますが、オゾンは塩素の約6倍の酸化力を誇ります。オゾンは高い酸化力で強力な脱臭、殺菌効果があります。

高さ289mm

大きくなりがちなホース式ながら高さを30センチ以下に抑えました。ブーツの入る靴箱であれば一緒に収納することができます。幅も約10cmとコンパクトなので乾燥機収納後も靴箱を有効に使えます。

ノーマルタイプ

オゾン脱臭機能付き

 

【日本製】ツインバード くつ乾燥機


ツインバードは新潟県に本拠地を置く日本の家電メーカー。日本製の品質と中国メーカーの価格の中間を狙った基本機能に絞り込んだ高コスパの生活家電を数多くリリースしています。

シンプルなノズルタイプ

ジャバラホースがないため非常に耐久性が高く長く使うことができます。靴は立てて、ブーツや長靴などは横に寝かせて乾燥することができます。

コンパクトなノズルタイプ

靴箱にもスッキリ収まる約「150×90×220mm」の超コンパクト設計。置き場所に困りません!

標準・革靴モード搭載
クツの種類で使い分けられる2つのモードを搭載。熱に強い布靴や長靴には「標準モード」で短時間乾燥。洗ったスニーカなら50分で乾燥できます。革靴には温度を抑えた「革靴モード」を使用。デリケートな革を傷めずシッカリ乾燥できます。

2つのカラバリ
シックなブラウンと華やかなワインレッドの2色。

電気を使わないシューズドライヤー

家電ではないのですがとても便利なグッズなのでこちらもご紹介します。

スポーツ用品で非常に高いシェアを持つミズノのシューズドライヤー。シリカゲル吸着タイプの消臭・乾燥剤です。シューズドライヤーを外干しすることによリ繰り返し使用できます。

野球のスパイク用に開発された強力な抗菌・防臭作用を持つ製品ですが、電気を使わないので毎日気軽にお手入れできます。

まとめ


色んな種類のくつ乾燥機をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?シンプルな機構ながら多様な商品群で悩ましいですね。

梅雨時や足元の悪い降雪時にとても心強い靴乾燥機ですが、臭いや雑菌の繁殖を抑える日々のお手入れにも役立ちます。比較的安価ながらとても頼もしい家電ですのでぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

商品探しの一助になれたなら幸いです。

 

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