SlickCase(スリックケース)は香港発のスマホ、Macbook、AppleWatch等のアクセサリーブランド。デザイン性の高いケースをApple製品に特化し製造・販売しています。
今回はMacBookAir 13’用の大理石柄のハードケースについてレビューしていきます!
みぃ
猫太
もくじ
SlickCaseの梱包チェック
SlickCaseは台湾からの国際発送。海外からの発送は破損などのトラブルも多いので少し心配していたのですが非常に丁寧に梱包・養生されていました。
プチプチ+シュリンクフィルムでキレイに梱包されており破損などはありません。
次回使える10ドルの割引クーポンもついていました。
表面・背面ケースの間には緩衝材も入っていました。
なお万が一輸送中に破損等があった場合は破損の証拠となる写真をSlickCaseに送ると再送してもらえます。
SlickCaseの詳細チェック
高級感のある上面カバー
大理石(マーブル)模様がレーザープリントが施された天板。端まできっちりプリントされておりスキンフィルムのように端が欠けるようなことはありませんでした。
梨地加工がされたような微細な凸凹がありプラスチック製とは思えない高級感があります。またMacBook本体のアルミ表面よりグリップ感があるので落としにくくなっています。
MacBookとの固定は前面2箇所、背面2箇所の計4箇所です。0.6mm程の小さなツメですが簡単に取り付けられ、取り外しもしやすく、でも自然には外れない絶妙な硬さの固定を実現しています。ツメ成形時の可動金型の後が残っていますが外側からは見えません。
梨地加工された下面カバー
背面のカバーも透明PP樹脂なのですが梨地加工によリスリガラスのような半透明になっています。クリアより傷が目立たず滑りにくい仕様です。
また底面には放熱用のスリットが多数あります。熱のこもりやすいクラムシェルモードで使っていますが問題は今のところ起こっていません。
MacBookとの固定は前面2箇所、横2箇所、背面角2箇所の計6箇所です。上面カバーと同様に0.6mm程度のツメでシッカリ固定できます。4スミにはグリップ感の強いゴム足が4個ついています。
平面のゴム板で純正品よりグリップ力に優れています。
ねじれ等のない高い加工精度
このサイズの板状のプラスチック成形品になると「ねじれ・反り・たわみ」などが生じやすくなります。ねじれがあると水平なデスクに置いても4箇所のゴム足の1箇所が浮いてカタカタと不安定になります。
SlickCaseは上下のカバーともに非常に綺麗に成形されておりガタツキは全く確認できませんでした。
SlickCaseの取り付け
加工精度が高いため無理に曲げたり力を加えること無く簡単に取り付けられます。カバーを合わせツメの部分を押すとパチッっと小気味よく固定されていきます。
厚みが1mmしかなく、無駄なスキマもないため使用時には保護ケースを取り付けていることを感じさせません。
左右の端子部は切り欠かれカバーが干渉することはありませんでした。
SlickCaseの購入方法
SlickCaseはAMAZONまたはSlickCaseのWebサイトから購入できます。ここではその2つの方法について解説します。
日本のAMAZONで買う
SlickCaseはAMAZONで購入することが出来ます。
ただし購入できるのはごく一部の種類です。また即納品は一部で納期は10日〜1ヶ月程度かかります。
また価格はSlickCaseから直接買うより非常に高くなります。
・選べるデザインが非常に少ない
・納期がかかる商品が多い
SlickCaseから個人輸入する
SlickCaseから直接購入するのであれば全種類を安価に購入できます。ただし台湾からの発送となり届くまで2週間ほどかかります。また英語サイトになりますし、発送先の住所は英語で記載する必要があります。
・割引クーポンが使える
・iPhoneケースやキーボードカバーがセットなった商品も選べる
・支払い方法がクレジットカード、Paypal、Apple Payの3種類のみ
・注文からお届けまで2週間ほどかかる
・送料がかかる(一定金額以上で送料無料)
SlickCaseからの購入手順
SlickCaseのWebサイトは英語表記なので慣れてないとわかりにくいかもしれません。ここではSlickCaseからの購入手順を説明します。
【パソコン・スマホ対応】個人輸入ビギナー向け!SlickCase購入方法
SlickCaseのWebサイトにアクセスします。
【Slick Case】キレイなMacbookカバ&スマホケース
画面上にあるメニューバーから「DEVICE」をクリックし機種を選択します。なおタッチバー付き(with Touch Bar)、タッチバー無し(without Touch Bar)は分けて表記されています。
デザイン一覧が出てくるので好みのハードケースをクリック!今回はピンクのマーブル柄の「Scar Marble」を選択してみます。
表示されている機種を確認し、希望の型式を選択後に「Add To Cart」をクリックします。
なお「A○○○○」のような型番はMacBookのモデル型式になります。MacBookの本体裏に印刷されていますので対応する機種を選択して下さい。
他の商品を更に追加購入するなら「CONTINUE SHOPPING」。注文画面に進むなら「GO TO CART」をクリックして下さい。
「DISCOUNT」の「CALCULATE NOW」をクリックすると割引クーポンを入力できます。SlickCaseでは頻繁にセールが行われておりトップページなどに表示されているクーポンの確認をしておきましょう。
今回はクレジットカードで決済しますので「SECURE CHECKOUT」をクリックします。
住所等をローマ字で入力します。
この情報は配送ラベルに印刷されるもので「読むのは日本の配達員」です。
CityとAddressにはどこまで含まれるのか?と心配になりますが少しぐらい入力欄が間違えていても届きます。大切なのは郵便番号と番地、建物名、部屋番号です。
郵便番号さえ間違えてなければ都道府県市町村はほぼ自動で決まります。あとは番地、建物名、部屋番号さえ入っていれば優秀な日本の配達員さんが届けてくれます。
マンションなどの英語の綴りがわからない場合はローマ字読みで大丈夫です。「東京タワーマンション1102号室」なら「Toukyo tawa- mannsyon 1102goushitsu」でも届きます。
読むのは日本人ですから。
電話番号も本来であれば「090-0000-0000」なら先頭の「0」を取って「+81」を追加した「+8190-0000-0000」が正解なのでしょう。でもこの電話番語は日本人の配送員が見るものです。「090-0000-0000」でも全く問題ないどころか見やすいぐらいですね。
なお住所の英文への変換は下記サイトで簡単にできますので参考にして下さい。
参考 Judresss住所→Address変換総額80USドル以下は送料がかかります。安価な通常配送と速達の2種類から選択できます。チェックボックスにチェックを入れて「CONTINUE(次へ)」をクリックします。
なお送料無料になる金額はキャンペーン等でよく変わりますのでトップページなどを確認してみて下さい。この日は68ドルで送料無料でした。
最後にクレジットカードの情報を入力して完了です。Totalに表示されている金額はUSドルですが実際に引き落とされるのは日本円です。USドルに為替レートを掛け、カード会社の手数料(2〜3%程度)を加えた金額が請求されます。
まとめ
SlickCaseのハードカバーはとてもおしゃれでデザインが豊富、しかも日本ではまだまだマイナーなブランドなのでまず人と被る心配がありません。
見た目のイメージはガラッと変わりますが、薄くフィッティングも良いため使用感はカバーなしの時と変わりません。肝心の本体の保護性能も非常に高そうです。
個人輸入というハードルはありますがレア感もあって良いと思います。MacBookのハードカバーであればぜひSlickCaseも検討してみて下さい。
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