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東芝のウォシュレットが格安!年間電気代まで含めたお得機種を紹介します!

ウォシュレットと言えばTOTOですよね。過去記事でもTOTOの製品を紹介しました。

>>>TOTOのウォシュレット 2018年モデル全機種紹介

 

でも

  • TOTOのウォシュレットは少し高い。。。
  • 基本機能がシッカリした安いウォシュレットはないの?
というユーザーにピッタリの東芝の温水洗浄便座をご紹介します。

 
 

東芝ウォシュレット ベストバイは「SCS-S300」

SCS-S300はTOTOの同グレードより20%程安価なお買い得機!

 

瞬間式

本体価格が安価でもランニングコストが高くなれば意味がありませんよね?

 

SCS-S300は使う分だけ水を瞬時に温める「瞬間式ウォシュレット」です。電気料金が安い「瞬間式」はランニングコストがとてもお得!です。

 

基本機能しっかり
イヤな匂いを抑える「オート脱臭機能」と寒い冬も快適な「暖房便座機能」を標準装備。基本機能をしっかり抑えた温水洗浄便座です。

 

取付かんたん
トイレの寸法や蓋の取付位置などがJIS規格によって厳格に定められています。

そのため一般的な洋式トイレであればネジ2本でウォシュレットに交換できます。

また、必要なパーツが全て揃ったフルセット商品なので簡単な工具だけで取り付けられます。

 

この機種をおすすめする理由は⬇を見てくださいね。

 

東芝のウォシュレットは選びやすい

東芝のウォシュレットのラインナップは非常にシンプルです。

お湯の貯め方で2種類。リモコンのタイプで2種類。それぞれの組み合わせで4機種しかありません。

瞬間式 貯湯式
壁付けリモコン SCS-S310 SCS-T275
便座一体リモコン SCS-S300 SCS-T175
お湯の作り方の違い
瞬間式
使うときだけ超短時間でお湯をつくります。保温が必要ないため消費電力を抑えられます。また随時温水を作るため連続使用でも温度が変わりません。

短時間で繊細な温度コントロールを必要とするため本体価格が高くなる傾向です。

 

貯湯式
温水をタンクに貯めて保温しておく方式。連続・長時間使用時はお湯が足らなくなる場合もあります。

構造がシンプルなため安価です。

TOTOが24機種も販売しているのに比べてとてもシンプルですよね。

数が少ない分、量産効果で安価に入手できるのは大きなメリットです。

現在購入できるのは旧モデルを含めても6機種

東芝は2011年に瞬間式を初めて発売して以来フルモデルチェンジを行っていません。

そのため瞬間式は壁掛けリモコンタイプ(SCS-S310)と便座一体リモコンタイプ(SCS-S300)の2機種のみとなります。

数字の前のアルファベットが「S」なら瞬間式。「T」なら貯湯式です。

一方、貯湯式は2014年に新モデルが出ましたが旧モデルも販売されています

旧モデルと新モデルの違いは省エネ性能です。

新旧省エネ性能比較
貯湯式+壁かけリモコン
旧モデル:SCS-T260(208kWh/年)
新モデル:SCS-T275(193kWh/年)

 

貯湯式+便座一体リモコン
旧モデル:SCS-T160(215kWh/年)
新モデル:SCS-T175(193kWh/年)

最大で年間22kWh。
25円kWhとして年間で550円ほどの電気代差となります。

本体の価格差によっては旧モデルも狙い目です。

東芝のウォシュレット 全機種比較

東芝のウォシュレットは全機種に「オート脱臭」「暖房便座」が搭載されています。

 

選択のポイントはお湯の作り方

下記の表を見てわかるようにお湯の作り方で電気代に大きな差があります。

貯湯式は最低でも4,825円/年
瞬間式では3,000円/年ですので年間1,800〜2,300円以上も電気代に違いが出ます。

最新モデル 旧モデル
SCS-S310
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-S310
SCS-S300
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-S300
SCS-T275
 東芝 貯湯式温水洗浄便座 クリーンウォッシュ SCS-T275 パステルアイボリー・壁リモコンタイプ
SCS-T175
東芝 温水洗浄便座(貯湯式)パステルアイボリーTOSHIBA クリーンウォッシュ SCS-T175
SCS-T260
TOSHIBA 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー リモコン付き SCS-T260
SCS-T160
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160
お湯 瞬間式 貯湯式
コントローラー 壁付け 一体型 壁付け 便座一体型  壁付け  一体型
オート脱臭
暖房便座
年間消費電力 120kWh/年 193kWh/年  208kWh  215kWh
年間電気料金
(25円/kWh)
3,000円 4,825円  5,200円  5,375円
年間差額 -2,375円 -550円 172円 2,375円
参考価格 約24,000円 約20,000円 約22,000円 約16,000円 約17,000円 約14,000円
価格差 約10,000円 約6,000円 約8,000円 約2,000円 約3,000円
差額回収まで 4.2年 2.5年 14.5年 3.6年 17.4年

ウォシュレットは数年に1回買い替えるような製品ではありません。価格差が1万円程度あっても確実に回収出来る価格差です。

少し割高に感じても瞬間式を選択したほうがお得です。

 

瞬間式の2機種の違いはリモコンのみ

SCS-S310とSCS-S300はコントローラーのみです。

SCS-S310は壁に取り付けるリモコンタイプ。SCS-S300は便座の袖にボタンが付いています。

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-S310
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-S300
その価格差は約4,000円。この価格差に納得できるのであればリモコンタイプも良いでしょう。

 

ただリモコンタイプは電池交換の手間もありますので検討の際には留意してください。

 

まとめ

東芝のシャワートイレはいかがだったでしょうか?

TOTOほど機種がないので「かゆいところに手が届かない」ラインナップですね。

でもその分、安く提供されているのは嬉しいところ。

さほどコダワリがないのであれば東芝製はとてもいい買い物に鳴ると思います。ぜひ納得のいく温水洗浄便座を見つけてくださいね。

 

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